野菜を煮込みながら、我思ふ

※このエントリは、昨晩投稿に失敗したものです。
我が家のカレー作りは、至って簡単だ。玉ねぎのみじん切りを飴色になるまで炒め、千切りキャベツを加えたらさらに炒めてくたくたにする。そこに、じゃがいも、きのこ類と水を入れ、煮立つまで待つだけ。具材は、季節と気まぐれでブロッコリー、なす、ピーマンなどが加わることもある。
もともと好き嫌いが激しく、学生時代には隣に座りたくない(食べたくないものを次々に皿に移されるから)といわれていたわたしだが、不思議と食べられるものが増えてきた気がする。
じつはいまでも、好き嫌いの多さには辟易される。ワサビ、洋ガラシ、ショウガ、ミョウガ、セロリ、ニンジン、レバー、貝類、パクチー、かぼちゃ、ブドウ、柿などはいっさい口にしたくないし、玉ねぎも基本的には食べたくない。なすやピーマンは仕方なく食べるときもあるが、好きなわけではない。酢や味噌で味付けしたものも嫌いだ。31歳にもなってこんな有様なのだから、もう一生変わらないのだろうなと思う。
しかし、カレーとは偉大な食べ物で、味わいやらスパイスが濃いのと、ほとんどが形をなくすほどに小さくなってくれるため、嫌いなものもすんなりと食べられるようになるのである。なんとすばらしく、自分にぴったりなのだろうか。
そんなわけで、わたしは毎週のように「今週のカレー(またはシチュー)」を作る。そして、贅沢な時間と週末までの食料を手に入れるのだ。


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